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2013-01-13

奈良旅行2 龍穴神社・大野寺・マルツベーカリー

室生寺を満喫した私は室生龍穴神社へと向かった。
だいたい徒歩15分くらいとのこと。次のバスまで45分弱。往復すると結構ギリの感じだ。
龍穴神社までは車道の脇をてくてく歩いていくわけですが、この周りの景色がすごい!


山、山、山!!
景色に目を奪われ、時間をロスする私。

龍穴神社は車道横にあるのですが、境内に一歩入ると、巨木の並び立つ完全な杜っていうか森!

この大空へとそびえ立つ木々と社殿の醸し出す静謐な雰囲気は実際行っていただいて、体感してもらう他ない。

あと、狛犬のプリッ尻がかわいい。

奥宮(龍穴)もあるのですが、時間がない(のと山の神社の奥宮というモノに対する恐怖感)でパス。滞在時間は短かったんですが、その間に2人も車で参拝に来られている方がいました。
バスに飛び乗って山を下り、今度は大野寺へ。

きれいに手入れされた寺ですが、拝観料300円を安いととるか高いととるか微妙なところですね。

次は電車に乗って桜井駅まで帰り、Lマガジンの奈良の本に載ってて気になっていた「マルツベーカリー」へ。駅前にあるパン屋さんなんですが、昼時ということもあって、すごい混んでた!
わたしはチョコレートの菓子パンとカップケーキみたいなのを買ったんですが、食パンにあんをはさんで揚げたアンフライっていうのが人気みたいでみんな買ってました! ここのパンは本当にやすくておいしい!
とくにカップケーキみたいなの、すごくおいしかったです! 手作りらしい優しい味がして、お母さんの味って感じ。これはたしかにいい店だ! さすがLマガ!
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theme : 京都・奈良
genre : 旅行

2013-01-13

奈良旅行 室生寺

 今日から三連休だというのになんの予定もない。先週末も引きこもっていた。このままではさすがにいけないんではないか、と思い立ったのが昨日の朝で、そうだ、奈良 行こう と思いました。

 それで選んだのが室生寺っていうね。もはや三重なんじゃない? ていうくらい端っこにあるわけです。でもね、これはチャンスなんじゃないかと。せっかく一人だから、誰も付き合ってくれなさそうな場所へ行けばいいんじゃないかと。ならまちとか下手したらだれかつきあってくれそうじゃん? ていうかリア充とか女子グループとかが闊歩するならまちに、一人で行くとか精神的ダメージでかすぎて(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 ただ大阪からだと電車代が馬鹿にならないので、どうしようかなと思っていたらこれがありました。
奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩・吉野コース)
http://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/sekaiisan/nara_ikaruga.html
 近鉄からでてるフリーキップで、奈良コース、奈良・斑鳩コースというのもあるのですが、この奈良斑鳩吉野は、大阪から奈良までの往復と、奈良県内全域(多分)の近鉄・奈良交通バスが3日間乗り放題で2,800円! これは吉野方面とか行くときにはかなりお得なキップだと思うので、オススメデスー。
 
 で、朝6時に起きて、鶴橋駅でこのフリーきっぷを買う。近鉄のお兄さんは親切に使い方を教えてくれた。そこからひたすら電車に乗ること約1時間。室生口大野駅まで来ました。
 もう、電車を降りた瞬間、空気が違う! すごいおいしい! 濃密な緑の匂いがする!
 すぅはぁしながら、しかし寒くて冷えたので、駅のトイレに行ったら
ε=(ノ゚Д゚)ノ ∥WC∥ 「汲み取り式だあぁああ!
 久しぶりに見ました。しかし、このあと言った室生寺のトイレは水洗でした。室生寺お金持ちだあ。

 ここから室生寺までバスに乗るわけですが、バス乗ってる客全員室生寺へ行くわけですよ。観光客ですよ。そしたら運転手さんが、道途中にある大野寺に止まって、わざわざ磨崖仏を見せてくれるわけですよ。超親切!

私の写真の腕ではこれが限界でしたが、岩に弥勒さまが彫られてあります。
この磨崖仏は鎌倉の初期に作られたそうですよ。すごい!



 室生寺のバス停に着いたら、運転手さんが今度は室生寺参道の入口の行き方と帰りのバスの時間を教えてくれるわけですよ。親切!
宇陀の人、親切だ!!!
室生寺の参道はお土産屋さんなんかもあって、なかなか賑やか。遠くには山が臨めて、非常にきもちいい場所です。
宇陀室生



 そして、いざ室生寺へ!
 冬なので、雪とか降ったらどうしようと思ったのですが、天候も良く、気持ちよかったです!

ちなみに拝観料600円ですが、前述のフリーきっぷで100円引きになります。

 今は弥勒堂の特別拝観をしていたのですが、弥勒堂は外から一生懸命覗き込むだけにとどめ、よこの金堂へ。平安時代初期の建物だそうで、確かに時代を経てきた感じがすごくします。なかにたくさん仏像があるんですが、その中でも私は十二神将が気に入りました。躍動感というか、動きのある像でホントにすごいです! て思ったら伝運慶作ということで、私も運慶作説に一票入れたいと思います!

本堂は鎌倉時代作。

質実な中に、この屋根のピュンッてハネた感じがちょっとやんちゃっぽくて好きですw
 ここで、私初めて知ったんですが、今、大和四神めぐりっていうのをやってるそうで、ぶっちゃけ位置的にちょうどいいお寺4つを勝手に四神に見立ててるみたいなんですけど、この四つの寺で四神の散華に御朱印をいただけるんです。一枚400円。御朱印帳の御朱印より安いし、4つ集めるだけでコンプリートできるし、私散華好きなんです。形が! かわいいし! 柄もかわいいの多いし!
 散華を書いてもらうと、四神めぐり用の散華町をいただけるんですが、御朱印帳と違ってタダ!四神めぐり金剛峯寺がちょっとネックだけど・・・どれも一度行ってみたいと思ってた寺だし、集めようと決意しました!
http://www.murouji.or.jp/shishinmeguri/index.html

 御朱印を書いてもらうあいだ、書いてくださる方がお話してくださったんですが、とてもフレンドリーで親切で、楽しかったです。この方に限らず、室生寺の職員の方はどんな職の方でも行きあったら必ず「おはようございます」と挨拶してくださいます。清掃の方とか、ほかのお寺だと挨拶してくださらないことが多いので、とても気持ちの良いお寺だなあ、と、こういうところでも感じました。

 本道の裏に五重塔があります。平安時代のもので、日本で最小の五重塔だそうです(御朱印書いてくださった方談)。この裏の原生林を抜けていくと奥の院があるわけですが、山寺の奥の院……。ねえ?(お察しください)

 この時点で次のバスまで40分くらい。奥の院は時間的にも体力的にもムリだけど、龍穴神社ならギリ行って帰れるか? と考えて私は龍穴神社へと足を向けたのでありました。

次回は龍穴神社、大野寺。そして桜井でおいしいパンを食べるの段です。

旅はまだまだ続きます。

theme : 京都・奈良
genre : 旅行

2013-01-05

「曙の会」行ってまいりました。

実は、生まれて初めて寄席というものに行きました。
天満天神繁昌亭は、一度行ってみたかったのですが、なんだかんだで行く機会を逃していたので、とても楽しみにしていました。

まず、繁昌亭の印象。建物の前は何度も通っていたのですが、入ってみると、小劇場といった趣で、一心寺シアターなんかと似た印象を持ちました。
天井を見上げると、ご贔屓さんのお名前の入った提灯がぎっしりと吊り下げられていて、そのあいだから入ってくる自然光。劇場というとじた空間ですが、開放感のあるこの設計にはなかなか感嘆いたしました。

で、今回寄らせていただいたのは「曙の会」。春団治一問の若手の会とのことです。

桂壱之輔 「手水廻し」
上方落語の古典なんでしょうか。このお噺ではじめて、手水が大阪の方言だと知りました。びっくり!!
壱之輔さんは多分、この中で一番ベテラン。なんというか落ち着いた芸だなと思いました。安心して見れるっていうか。
桂福丸 「河豚鍋」
私は福丸さんでかなり笑いました。枕はちょっとたどたどしい感じがしたんだけど、それもちょっと笑いを誘うというか。噺に入ると、打って変わってすごくうまくて、そのギャップにもやられたかもしれませんw
桂治門 「真田小僧」
治門さんは話自体は面白かったんだけど、素人の意見としては芸が荒いというか、ちょっと力で笑わせてる感じがして、素直に笑えなかった。
桂咲之輔 「七段目」
一歌舞伎ファンとして、この演目が一番点が辛くなってしまいます。
まず、このお話自体は、芝居好きにとってすごく面白いお話だと思うんです。好きすぎて、芝居の真似をしてみたくなってしまうってのはすごくわかる。子供が仮面ライダーごっこやるのと同じ、無邪気な衝動。私も何か命じられた時に「へぇ」って女形っぽく返事したくなるw
手代が若旦那に仮名手本忠臣蔵のお軽をやれと言われて「お軽やらしてくれまんのん」って喜ぶのが、すごく面白い。だって、普通、男性は女性の役よりはかっこいい立役者の役がやりたいのじゃないかと思うんだけど、確かにこのお軽という役は魅力的だ。お軽は最初は色恋沙汰にうつつを抜かす乙女として登場し、勘平と夫婦となってからは勘平に身を立てさせるために身売りまでする素晴らしい女房となり、この「七段目」では祇園の芸妓として華やかな暮らしをしていたが、兄のため、忠義のため死をも辞さない強さをみせる。これを演じるというのは演じ手冥利に尽きると思う。遊びとは言えお軽をやるというのにテンション上がるのはわかるなあ、というこっけいさ。さらに落語の中で噺家がモノマネする歌舞伎の物言いなんかがとても面白いのだ。

ところが、今回、正直素直に笑えなかった。
それは、枕のないようのせいです。悪気はないのはわかるが、歌舞伎の木戸銭が高すぎるとか、義太夫が大層だとか。ネタにするのはいいんですが、このお噺は多分、芝居好きに向けて作られたものだと思うので、その雰囲気を壊さないで欲しかった。あと、歌舞伎が高いのはほんまですが、大向こうは一番安い席からかけるものなのに違うような説明がされていた。
義太夫の笑い方が大仰だというところで「これ客席におったら『病院行け』てなる(意訳)」というのも、いくらなんでも無体な物言いやなあ、と思いました。
パロディっていうのは愛がないとダメだと思うけど、この枕のあとだと「本当に愛を持って歌舞伎の所作を真似ているのか?」て疑ってしまうので、どうにも楽しめなかった。

全体的にはすごく楽しめました。やはりテレビで見るのと、実際生で聴くのは全然違いますね。
あと、お客さんがすごく面白かった。おじさん達とか、なんかすごく「俺たちが育てたろう」的オーラが出てて、隣に座ってたおじさまとか、一席終わるごとにアンケートすごい書き込んでて、すごかった。


theme : 落語
genre : お笑い

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Author:tsubana
大阪在住、社会人やってる隠れのオタです。最近歌舞伎にハマってます
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